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LES JARDiNS ブランド・アイテム紹介


6月にTeriorに到着した新ブランド、LES JARDiNS(レ・ジャルダン)を紹介します。

LES JARDiNSはフランス語で「庭園」という意味で、1991年に創業、南フランスのエクス=アン=プロヴァンスというリゾート都市に本拠地を置いています。エクス=アン=プロヴァンスは画家のポール・セザンヌの出身地としても知られています。南には地中海が臨み、北にはセザンヌが生涯を通して描いたサントヴィクトワール山が位置する、自然に囲まれた美しい都市です。

LES JARDiNSは高級チーク材を使ったアウトドア家具ブランドです。チーク材は、ウォールナット、マホガニーとともに世界三大銘木のひとつに数えられ、天然油分の含蓄量が多いため、水に強く、腐りにくいなど耐久性が高いことで知られています。かつてはタイタニック号やクイーンエリザベス号といった豪華客船の甲板や内装にも使用されていました。原産地は主にインドから東南アジアにかけての温かい地域です。LES JARDiNSが使用しているチーク材はインドネシア原産のもので、ブランドが独自開発した特殊保護剤が施されているので年中屋外使用でメンテナンス無しでも傷つきにくくなっています。

また、LES JARDiNSは素材開発にも力を注いでおり、アルミニウムや織物樹脂など現代的な素材も積極的に取り入れています。チーク材とのマッチングも見どころのひとつです。


LES JARDiNSの数あるアイテムの中でも、特におすすめなのはBastingageシリーズ。Bastinagageはフランス語で「(船の甲板などの)手すり」を意味します。このシリーズは「航海への賛美」と、「力強さとしなさかさの共存」をテーマにしており、さわやかで凛々しいデザインです。今回はBastingageシリーズから3つのアイテムを紹介します。


① Bastingage bar stool

高さが1040 (mm)、座面の高さが750(mm)のバースツール。白とグレーの2色展開で、写真はグレーです。アルミニウム素材なので軽く(約4.5kg!)、持ち運びにも便利。笠木に使用されているチーク材とLES JARDiNSのマークがワンポイント。脚をかける部分はよごれないようコーティングされています。



② BASTINGAGE FOLDING DIRECTOR CHAIR

基本的に外に置きっぱなしでOKなのですが、座面を長くきれいに使いたい場合、冬は椅子を倉庫などにしまっておくことをオススメします。とはいっても折り畳み椅子なので、かさばることはありません。手すりの中心部は握りやすいよう太くなっています。


③ BASTINGAGE TABLE

Bastingageのテーブル。天板はW700(mm) D700(mm)の正方形で、高さは750(mm)です。 天板には家の外壁などにも使われる強力な高圧ラミネート(HPL(High Pressure Laminate))が張られており、耐久性・防水性に優れています。脚にあしらわれたチーク材がいいアクセント。




セットで使うと統一感が出てかわいらしいです。


これは店舗のスペースの一角です。手前左のサンウランジャーと巨大パラソルはベルギーのGESCCOVA OUTDOOR FURNITUREのもの、手前右のサンウランジャーはLES JARDiNSのものです。


気になったアイテムがあればいつでもお問い合わせください。店舗でもお待ちしております。



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